本当に自分が好きなものは何?ひとりで過ごす最高の週末で考える
9月 8, 2017 3:29 pm
平日忙しい日々を過ごしていたり、組織の中でトラブルを起こさず周りと同調して仕事を進めていたりすると
自分のやりたい事がなかなか自分でわかりにくくなるもの。
これは周りに合わせることが慣れてしまっている証拠です。
自分自身を見失わないためにも意識的にひとり自分自身をじっくり振り返る機会をもちましょう。
今は暑さも落ち着き、出かけるのに丁度いい気候になりました。
以前は仲間や友達と連れ立って入らないと利用しにくい施設なども
お一人様用のメニューを揃えているところも多く、誰かを誘わなければいけない煩わしさなく、
したい事をしたい時にひとりで楽しめるようになりました。
今回はひとりで過ごす、上質な週末をご提案します。
ぜひ気分転換と自分自身を振り返る楽しみを見つけに出かけましょう。
このページのもくじ
週末はホテルで朝食を
平日は忙殺されているから、週末ぐらいはゆっくり寝ていたい・・・という気持ちもよくわかりますが、
天気のよい週末こそ、いつもの起床時間が早朝に起きて早めに身支度し、ホテルで朝食を食べて見るというのはいかがですか?
ホテルの朝食は2000円ぐらいからですが、上質の場所と空間で最高の食事をすることができます。
こんな風に週末をスタートできたら「素晴らしい週末にしよう!」と気持ちが上向きになりませんか?
少し高くても、十分その価値があると思います。
最高の朝食と共に、週末にしたいことをじっくり考えて見る
特に予定がない週末なら、朝食を食べながらじっくり今日と明日でやりたい事を考えてみるのもよいでしょう。
たずねてみたい場所や、ショッピング、展示会や博物館、はたまたマッサージや旅行の計画。
忙しくて考えてもみなかったことをじっくり朝食を食べながら考えを巡らせるのです。
そしてじっくり読書も
せっかくのホテルの時間を堪能するためにも、そこで読みたかった本を持ち込んで食後のコーヒーと共に
読書を楽しむのも素敵です。あらかじめ週末に読みたい本をピックアップしておくとよいでしょう。
小説や漫画など、続きを楽しみにしていたものを最高の空間で楽しめたら、とても贅沢な気持ちになりますよね。
好きな場所に行く
何をしたいかイマイチ思い浮かばない時は、好きな場所にとりあえず身を置いてみましょう。
自然が好きなら、自然を感じられる近くの山、海が好きならそこから一番近い海へ、
高い場所が好きならタワーか高層ビルの上層階、お城、神社など・・・
週末に行ける自分が好きな場所に身を置くことも、ちょっとした達成感が味わえるものです。
場所によってはソロキャンプ
できる人はソロキャンプも良いでしょう。
ソロキャンプがいいことは意外とやることが多いのです。
火をおこすところから火の始末、食べ物、夜の明かりなど・・・この経験は災害時などに役立つので生きていくうえでちょっとした
自身にもつながります。
自然の中に身を置いて好きなコーヒーを飲んだり読書をする。
非日常で、大きな自由を感じられるでしょう。
またソロキャンプがハードルが高ければ車で行って車中泊、もしくは近場の宿に泊まってもいいと思います。
泊まるのに抵抗がある人はレンタカーなどでひたすらドライブというのも楽しいですよね。
本気のストレス解消編
いつもは仲間と行く場所だけど、あえて一人でいって思いっきり自分の世界で楽しみたい!
もしくは徹底的にトレーナーをつけてやりたいという人向けに色々なお一人様で楽しめるレジャーをご紹介します。
ひとりカラオケ・ボウリング
これらなかなか一人で行けませんが、少しづつひとりカラオケ専門店やお一人様用カラオケ部屋などがでてきました。
ヘッドホンをつけて思いっきり歌って、ストレス解消しましょう!
また、一人でボウリングができる空間はなかなかないものですが、24時間営業のボーリングで深夜など人が少ない時間帯を見計らって
プレーするのもよいでしょう。
料理教室
個人的におすすめなのがスポット的に習う事ができる料理教室です。
参考:東京ガス料理教室
http://www.tg-cooking.jp/
料理教室はほとんど参加者が一人で来ているので気兼ねなく一人で参加できますし、
美味しい食事もそこで楽しむことができます。
本格的に料理をするのもなかなか普段ありませんよね。
自分でしっかり本格的な料理に取り組もうと思ったら、材料の調達し、測り、レシピとにらめっこしながら進めなければいけませんが、
料理教室の良いところは、そういった材料を分量だけあらかじめ用意してくれていて、
さらにちょっとした料理のコツも教えてもらえるところ。
新たに「料理をやってみよう!」というやる気も湧きますしとても満足度が高いです。
最高の「ひとり」を過ごすための便利アイテム
外でもしっかり文字が見えるKindle paper white
スーマートフォンでもKindleアプリをインストールすれば購入した読書は楽しめますが
目が疲れやすいことと、日光の下で読むと画面が反射して文字が見えづらいことがあります。
これは私も愛用しているのですが、Kindle paper whiteの気に入っている点として
目が疲れにくく、デジタルでありながら紙のような見え方であること、
そして何より屋外・内問わず画面が安定的に見えるることです。
さらに多くの書物を持ち歩かなくても、インストールしておけば多くの書籍が読めること。
またしおりなどをつけなくても、その本を開けば前回読んでいたところから基本ページが始まるので、
これで本当に本や漫画を読むことがもっと簡単で楽になりました。
今はKindle本でなければ本は読む気がしないほどKindle paper whiteは気に入っていて、非常におすすめです。
室内でも屋外でも使える寝袋
寝袋といえばアウトドアというイメージですが、寒い季節などに普段の布団に加えて使用するとその保温性の高さゆえ、
非常に暖かく眠ることができます。
またもちろん、アウトドアに使ってもよいですし、車中泊でも活躍します。
布団なのにコンパクトにまとめることができるのも場所をとらないので良いところ。
一つ持っていてよいと思いますよ。
ホウロウ製品
基本的に電子レンジでは使えないホウロウ製品ですが、直火、オーブンがOKで普段の食器や食料保存にも適している
ホウロウ製品はアウトドアをする人なら普段使いで持っていてもいいと思います。
便利なのはホウロウ製の蓋付きバッド。蓋を外せばそのままオーブンで使用したり直火で使用することもできるうえに、
そのままタッパーとしても使えるので非常に実用的。ホウロウ製のマグなどもあり、アウトドア時には活躍します。
まとめ
一人で楽しめる上質な時間は、本来のあなたがやりたかった事、こうでありたい!という本来の姿を思い出させてくれるでしょう。
ぜひ一人の時間を大切にして、思いっきり楽しんでみてください!