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読むだけで危機感アップ!ひとり暮らしこそ求められる防災力!

2017.03.29

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あなたは防災について、普段から気を付けていることはありますか?
同居人がいない「ひとり暮らし」こそ最も災害時に危険なのです!

あなたが自宅で地震でケガをし、かつ助けを呼ぶことが困難なときに安否を確認してくれる家族や近所に友人がいますか?食料や水の確保、断水の時のトイレは?

ひとり暮らしをしている人は自分で自分の身を守るための対策を普段からしておかなければなりません。
ぜひこの記事で防災の振り返りをしてみましょう。

あなたはいくつ答えられますか?防災力テスト

ひとり暮らしでいるとつい、防災の意識が薄れがちになってしまいます。
下記の防災力テストに答えられない問題が多いほど、あなたの防災力は低いということ!
ぜひ改めてチェックしてみましょう。

●今の居住地で一番安全な場所を知っていますか?
●ご自身のマンションやアパート内で交流がある人はいますか?
●管理組合の存在、もしくは管理組合に参加していますか?
●離れている家族と「防災」について話し合ったことはありますか?
●もしくは家族と災害時の連絡手段について話したことはありますか?
●マンションやアパートの備蓄について知っていますか?
●防災訓練をしたことがありますか?
●避難場所をしっていますか?
●お住まいのマンションやアパートに防災マニュアルや消防計画のようなものはありますか?

大地震が起きるとどうなるか?3.11を参考にシュミレーション

実際大地震が起きると環境はどのように変わるのでしょうか?
ぜひ下記を参考に考えてみてください。

【街の様子や道路】
3.11でも話題になった液状化による地盤沈下が起きたり、電気や下水などの電柱、地中配管が破損して水が流れてきたりする恐れがあります。
街頭では建物の外面の看板やタイル・ガラスなどの破片が飛び散っているでしょう。

【交通機関停止】
公共輸送機関は震度5で停止され、路線を駅から徒歩で点検しないと運転再開ができないといわれています。
今は最低限の人員しか配置されていないので、勤務にあたっている職員が点検することになるでしょう。
すると必然的に運転再開までの時間はかかります。
しかも運転が再開されたところで、大勢の人が乗りものに集中し混乱の恐れもあります。
災害時、主要道路は緊急輸送路として通行禁止になりますが実際3.11の際は大渋滞になりました。
あれでは緊急車両も通り抜けられません。
さらに地震で建物が壊れ、道をふさいでしまったら道路の利用すらできない場合もあるでしょう。

【ガス】
ある程度強い揺れを感知すると自動的にガスは停止するようになっています。
ガスは他のライフラインよりも危険度が大きいため、復旧するまでには時間がかかります。

【水道】
地震の影響で水道管が破損されてしまうとそのエリアに住んでいる人はしばらく断水になる可能性があります。
またこれは別の影響ですがマンション3階以上の給水は水道本管からポンプを利用して建物におくられているために電気が止まると上水道も止まってしまいます。

【電気】

電気は災害時一時的に停電となりますが、比較的復旧は早いものです。
しかし災害が夜だった場合、街頭の電気など一切の明かりが消えてしまうので真っ暗になってしまいます。
夏は冷蔵庫が使えなくなってしまうので貴重な食べ物を腐らせてしまうかもしれません。
またエレベーターも停止してしまうので高層階のマンションの人はかなり生活に支障をきたすでしょう。

【避難生活】
避難所生活は災害救助法が適用され、食費と経費が国から自治体に支給されそれに基づき食事などが支給されます。
避難所生活は1人ではないという安心感はあるものの寒さ、暑さ、音、暗さ、まぶしさ、などのストレス、
プライバシーの確保が難しいという生活環境のコントロールができない状況が続きます。またお風呂などもほとんど用意がありません。

【トイレ】
トイレが使えないだけで住宅に避難したくても住宅にいられないこともおきるでしょう。
トイレは設備の数が不足しがちで、毎回避難所のトイレは長蛇の列になるでしょう。
体が不自由な人はトイレに並ぶのがおっくうで水分をあまりとらなくなり、結果脱水症状になってしまう人もいます。

ひとり暮らしの防災の対策を考えよう

【あなたの部屋の耐震は大丈夫?】
まずあなたが住んでいる住居が耐震の建物であるか、もしくは耐震補強をされているか確認してみましょう。
上記のシュミレーションのとおり、自宅で避難ができないとかなり生活は苦しくストレスが多いものになります。
まずはあなたの部屋が大きな地震に耐えられる部屋か確認してみましょう。

【マンションの管理組合を確認しよう】

通常マンションなどの管理組合では防災マニュアル、備品の用意、また災害を意識して計画や予算を作っていることがあります。
まずはご自身のお住まいの管理組合の対策を把握して連絡をとってみたり、顔を合わせるなど関係構築を図っていきましょう。
また自宅避難に関しても行政から情報が届くようにしておかなければならず、そういった情報は管理組合などを通して共有される場合もあります。
最近は管理組合に入ること自体を面倒に感じてわざと距離をおくような方もいらっしゃいますが、このような災害時こそその力が発揮されます。
どうか面倒くさがらずに、普段からコミニュケーションを図っていきましょう。

【自宅から助けを呼ぶ準備も】

地震で自宅でケガをして動けなくなってしまったら。
あまり想像したくありませんが、なるべく体力を消耗しないための準備も必要です。
また地震で自宅がメチャメチャになってしまった時の対策として以下のものがあるとよいでしょう。

●笛
声を出し続けることは体力の消耗につながり、またホコリや煙で肺を痛めてしまうこともあります
普段鍵を置いておくところなど、わかりやすい場所に笛をひとつ置いておくとよいでしょう。
またその際笛にマジック等で自分の血液型を書いておくとよいかもしれません。

●底厚のスニーカー
例え自宅でもガラス破片が飛び散ったりしたら、おちおち室内を歩けません。
そのためにも一足底厚のスニーカーがあると良いでしょう。もちろん外に逃げるときも役立ちます。

●わかりやすい場所に懐中電灯
もし夜に停電が起きてしまうと、街頭さえも消えてしまうので本当に闇の中。
懐中電灯を戸棚にしまっておいたら、まずその戸棚の場所さえもわからなくなります。
懐中電灯はかならず表に出しっぱなしの状態で置いておくことをおすすめします。

まとめ

3.11から6年経ちました。
また2016年には熊本地震もありました。
今はほとんどこれらの地震被害や復興状況について報道がされなくなったので、
ついつい私たちは忘れがちになってしまいます。
しかし常に今も大きな地震がいつどこで起こってもおかしくはない状況です。
自分の身は自分で守り、ライフラインが途絶えても生活が続けられる状態でいられることは、
それこそ地震被害の軽減に貢献することになると言っても過言ではないでしょう。

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