単身赴任が決まったら!抑えておくべき単身引越しの鉄則
2016.09.12
9月から10月は会社内で異動が多い季節ですよね。
突然勤務先から「単身赴任を命じられた!」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
単身赴任はとにかく準備が大変ですよね。
知らない土地での部屋探し、家具、家電を買いそろえ、単身赴任先でのあいさつ、新たに住む土地について
調べたり、自宅への帰省はどのぐらいにしようか等々・・・
また今まで奥さまがやってくれていた、掃除洗濯料理などもすべて自分でこなしていかなければなりません。
「環境が一変して大変!」と思われるかもしれませんが、家庭から離れて仕事に集中し、一人時間も増やせるので
じっくり取り組みたかった事に専念できるのも単身赴任の良いポイントですよね。
そんな突然単身赴任になったあなたを応援するために、誰も思いつかなかった単身赴任のお部屋探しのポイントから単身の引越しの鉄則をお伝えします。
急な引越しでも、これらを抑えておけば効率的に引っ越しがすすみますよ!
このページの目次
単身赴任の部屋選びポイントおさらい
単身赴任の部屋選びはあまりゆっくり部屋選びをしている時間はないかと思いますが、
なるべく短い間にも、最適な部屋選びをするために以下の点をおさらいしておきましょう。
■スーパーから近い⇒繁盛しているスーパーの近くに住むと食費を節約しやすいです。会社からの帰宅時間に営業しているかもチェックしてみてください。
■病院から近い⇒ちょっとした不調も、おっくうなく通える距離に病院があると健康管理がしやすいです。ついつい体調が悪くても我慢したり、病院に行くこと自体がおっくうでなかなか足がむかず、結果体調が悪化してしまうようなことが防げるでしょう。
■洗濯物が干せる⇒ベランダがなく、洗濯物が干しにくい住宅もあります。単身だと、ベランダの有無はそこまで深刻ではないものの、やはりベランダがないと不便なことが多いです。
■駅から近い⇒電車通勤の場合はやはり便利です。駅前ですと遅くまで営業している店も多く帰りが遅くなりがちな単身者には便利な場所です。
■会社から近い⇒駅から遠くても毎日通う会社から近いのは大幅に通勤ストレスが節約できてよいでしょう。会社が自転車で通える距離も健康的です。
■帰省しやすい駅⇒月に何度か帰省をするなら、帰省しやすい場所を選ぶのが得策。自宅から単身赴任先に戻る帰路に疲れを感じやすいものです。
■キッチンや家具の設備付き⇒こだわりなどなければ設備付きに越したことはありませんし、気力体力を消耗する赴任当初の疲れが大幅にカットできるでしょう。
■騒音問題⇒毎日のことなので部屋選びの際は、マンションの管理人さんにそれとなく聞いておくとよいでしょう。騒音問題だけでなく、どんな人たちが住んでいるかやどんな生活スタイルの人が住んでいるか事前にヒヤリングしておいたほうがそのマンションで生活し始める前の予備知識として知っておいたほうが良いと思います。
単身赴任の家具、家電選びの3大鉄則!
引越しともなると、新しい家具、家電をそろえに買い物をしなければなりませんよね。
でもちょっと待って!単身赴任ならではの家具・家電のそろえ方があります。ポイントは買う前に意識しておくこと。
また部屋を見て回る際、「この部屋だったら、後々何が必要になるか」ということをメモして置くこともおすすめします。
①捨てるのが簡単な大きさ
単身赴任でそろえた物はすべて「捨てて帰る」という意識で揃えてください。
購入の際も「簡単に捨てられるもの」という基準で選ぶことをおすすめします。
おすすめは45リットルのゴミ袋に入る大きさです。
家電もそうです。購入は簡単ですが捨てるのは大変。
物によっては廃棄に料金もかかります。
赴任期間が決まっているなら家電はレンタルのほうがよっぽど、設置、修理、廃棄の手間がかかりません。
「買うは安し、捨てるは難し」です。
②家具は組み立て式であること
例えば収納ラックなど、自分で組み立てられるものであれば、購入の際も部屋へ持ち帰ることはラクなことはもちろん、
不要になったら人にも譲りやすいうえ、廃棄の際も分解すれば粗大ごみにならずゴミ袋へ捨てることもできるでしょう。
また、組み立て式は基本一人で運搬できるのが大きなポイントです。
単身赴任先というのは、会社の知り合い以外誰もいない知らない土地です。
なるべく身の回りのことは自力でなんとかできる環境にしておくことが結果あなたの負担を軽くするでしょう。
③時短家電とベッドは早めにそろえる
炊飯器と電子レンジ、ベッドだけは早めに部屋に置いておくことをおすすめします。
朝早く、帰宅が遅い単身赴任者にとって夜でも簡単にあたたかいご飯が食べられる必須アイテムでしょう。
炊飯器はタイマーをセットしておけば、起床時や帰宅時など温かいご飯にありつけますし、
今電子レンジで簡単に調理できる加工食品も多くスーパーに並ぶようになりました。
うまく調理時間を短縮してゆとり時間を捻出してくださいね。
(※電子レンジは電波周波数のマッチングにご注意ください)
また引越しは体力勝負。とくに赴任してきたばかりの時は、慣れない土地での生活や会社の挨拶まわりや部屋の片づけなど、気力体力とも消耗するでしょう。
そういうときこそ寝床だけでもきちんと確保し休養をしっかりとれる環境を作っておきましょう。
広島家電レンタルでは、炊飯器、電子レンジ、家具などのベットがレンタル可能で設置や修理の際も電話一本でOK。ぜひご活用くださいね。
単身赴任におすすめ!便利グッズ
単身赴任だからこそ使う便利なものがあります。
【色々な場所に稼働的にかつ安定的に洗濯ハンガーが吊るせる「室内物干しキャッチ」】
こちらは鴨居にひっかけてそこに洗濯ハンガーを吊るせるものです。これがあると雨の日など外で洗濯ものが干せない時にとても重宝します。
【シングル用物干しラック】
外に洗濯物が干せない部屋の場合、窓のそばにこちらを置いておくのもおすすめです。
【吊るす収納】
狭いシングル用の部屋のスペースを有効活用するには、なるべく「吊るす」収納をお勧めします。
バックやスーツ、箱ティッシュ、シューズなど、なんでも吊るして置けるものが便利です。
クローゼット内に吊るす収納や見えるところ、手に届くところに吊るせる収納も探す手間が省けます。
。
玄関先の戸棚などに鍵など吊るせるフックを設置するのもおすすめです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
短い期間で準備しなければならない単身赴任ですが、ポイントを抑えて快適な部屋づくりと環境づくりに励んでくださいね。
次回は単身赴任の暮らしの中でのちょっとしたヒントになる記事をご紹介します。ぜひそちらも参考にされてくださいね。