ひとり暮らし向け!暑い日を快適にすごすポイントまとめ
2017.07.10
ひとり暮らしだとなるべく暑い日は調理もしたくないでしょうし、
掃除などの家事も手早く済ませたいですよね。
暑い日が続き、体が暑さについていかない事もありませんか?
高温と湿気は体力を奪い、気力と免疫力の低下にもなりかねません。
ここでは暑い日を上手に乗り越える、暮らしのポイントをご紹介します。
また出勤や通学中で不在中の部屋に湿気を貯めこまないポイントなど、
ぜひ以下を参考に暑い日も快適に乗り切ってください!
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電化製品のメンテ・チェックをしておく
こう暑い日が続くと、汗をかいたりして洗濯機を回す回数が増えたり、冷房を長く使う事が多くなるでしょう。
いままでそんなに頻繁につかっていなかったものを、いきなり回数多く使うと、故障することも。
事実、私は洗濯機を回す回数がこの季節でぐっと増えたとたん、内蓋が外れるアクシデントがあり、急遽修理が必要になりました。
修理は2日ほど待たなければきてもらえず、その間仕方なく、コインランドリー通いを強いられています。
また友人は冷房が先日いきなり壊れ、急きょ買い直しせざる得なくなるも、シーズン品のため入荷待ち状態。1週間、冷房のない日を過ごさなくならなければなりました。
このように購入した家電は、ある程度使用年数がたっている場合、型番がなく自分で修理ができなかったり、
専門業者に修理を待たなければならない状況になることが多々あります。
その点家電をレンタルしている場合は便利ですよね。修理・メンテも電話一本ですぐ対応可能です。
扇風機を上手に使おう
扇風機はもうこの時期から出しておくことをおすすめします。
部屋の空気を循環させるだけでも体感温度が1から2℃ほど下がりますし、湿気をためこまないようにして、カビ防止になります。
我が家は常に扇風機は風呂場の前に設置、風呂場を使用後、換気扇を回すのと同時に扇風機も回し、空気を循環させています。
また、雨の日もまだまだある今日この頃。
夏場の雨の日ほど洗濯物が乾きにくい日はありません。洗濯物の近くに扇風機を置いて、洗濯物に風をおくり、部屋の空気を循環させるのに活躍します。
夏野菜・フルーツをしっかり食べよう
暑い日の疲れには、旬の野菜、フルーツを積極的にとって体調を管理したいもの。
なぜなら夏の野菜やフルーツは、体を冷やし、疲れに効く栄養素が多く、夏バテ、熱中症には非常に効果的だからです。
例えばスイカやメロンには夏バテに効果がある「カリウム」が多く含まれています。
水分も多いので体を冷やし水分補給にもなるでしょう。
また健康効果も高いので、食欲や元気がない日にはぜひ積極的に摂取されることをおすすめします。
夏野菜のナスや枝豆のおすすめの食べ方
夏は面倒な調理をせず美味しく食べれる野菜が多いですよね。
ちなみに枝豆は「冷凍食品」の枝豆がおすすめです。生のものよりも安価でひとり暮らしには管理もしやすく、食べたい時に流水で解凍すればすぐ食べれます。枝豆はビタミンB1やオルニチンをはじめとする栄養素が多く、二日酔いにも効果的なので、お酒のお供にはもってこいですよね。
また安くて食べやすいきゅうりやトマトも基本そのまま切って何かにつけたり、あえたりするだけで美味しく食せる野菜。
ひとり暮らしにとって簡単に調理できる野菜なのでオススメです。
ところで「なす」ってどうでしょうか?
ひとり暮らしだとなすを食べる機会ってあまりないのではないでしょうか?
炒め物などでなすを使うことはあると思いますが、暑い日には調理しているだけで暑くなりそうなので
なかなか「なす」が登場することはなさそう。
でもナスの煮びたしなど、暑い日には美味しく食べられるレシピも沢山ある「なす」。
オススメの調理方法&保存法をご紹介します。
【薄切りか乱切りにして多めの油で炒めておく】
それだけです。(多めの油がポイント)
そうしておくだけで、大根おろしと麺つゆで煮びたし風にして食べてもおいしく、
もしくはネギと鰹節、あればしょうがを少し加えてしょうゆで味付けして食べても本当に美味しく頂けます。
通常スーパーでなすを購入する際はたいてい5本入りだと思いますが、時間があるとき5本とも一気にこの下処理だけしておき、
冷蔵庫で冷やしておけば暑い日にぴったりのなすおかずがすぐに完成しますよ。
【引き肉と一緒に炒めて肉みそをつくっておく】
なす5つとお好みのひき肉約200グラムを炒め、みそ60グラム、砂糖大さじ2、酒大さじ1、醤油大さじ半で炒めてれば、
白米のおかずに、他野菜とあえたり、そうめんにあえても美味しく頂けます。
残りは小分けに冷凍しておくとよいでしょう。
日差しをみかたに!乾かすのはすべて外で!
逆に暑い日だからこそ、もしベランダなど日が当たる場所がある部屋は、この日差しを徹底的に使いましょう。
●布団・布製品⇒汗をかいて暑い日は布団が湿ってしまうことも多いです。なるべく布団は乾燥した状態にしておくと快適で除菌にも。
出勤・通学前に布団を日の当たる場所に移動しておいて乾燥させるとよいでしょう。また布団だけでなく、枕やクッションなどもおすすめです。
●食器⇒たとえば洗った食器は大きめのザルなどにあげたら、そのままベランダに放置。これだけでも部屋に湿気を貯め込みません。
●靴を洗う⇒なかなか靴は乾きにくいですが、この晴れた日に一日ベランダに置いておけばカラカラに乾きます。おっくうだった靴洗いもこの時期済ませてしまうのも◎。
エアコンのスイッチは切らない!弱冷房状態で24時間稼働させる
エアコンは立ち上がりに電気代がかかります。
長時間外出しているのであれば別ですが、ちょっとした外出であればむしろエアコンのスイッチを切らないで弱冷房状態にしておいたほうが結果電気代が安くすむことも。
部屋の温度が一定に保たれていると冷蔵庫に入れていない食材など傷みにくくなったり、適度に部屋が乾燥して室内がよい状態に保てるのも良いポイント。
その際は以下の点に留意してくださいね。
●室外機には何も置かない。(室外機が熱くなってしまうのを避けるため)
●部屋はカーテンなどを閉めて冷気が逃げないように工夫する。
●設定温度は28度前後など、弱冷房状態にしておくこと。
●あれば扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させておく。
●エアコンのフィルターはよく掃除しておく。
●古いエアコンであればあまり効果はない。(20年前以上だと要注意)
●部屋の広さにあったエアコンである。
まとめ
旬の野菜やフルーツを積極的にとって、「高温」を生活の質の向上に上手に活用してみてください。
今の時期の強い紫外線は皮膚にとってやっかいですでが、生活雑貨(布製品)の除菌にはもっていこい。
上手に暑い日を活用してくださいね。