捨てられない人に捧げる!ゆるお片づけ習慣

4月 5, 2017 12:03 pm

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今、部屋の整理整頓方法は「捨てる」ということに重点を置いたものが多いですよね。
でもなかなかこれってすぐにできるものではありません。
やはり今そこにあるモノは想いでが詰まったものだったり、理由があって購入したもの。
それをすべて否定して捨てるということはなかなか簡単にできるものではないでしょう。

でもふとした時に
「財布がない・・・」
「ここに置いたつもりの請求書は・・・?」
「そういえば着てなかったあの服はどこ?」

とついついモノをかき分けて探したり、イライラしながらあっちこっちに散らばったモノをめくって探す作業はやめたいですよね。

ここでは少しづつ「片づけ」を習慣化していくヒントをお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1日朝の3分から5分でいい!毎日やることが大事

いきなりガッツリ捨てるのではなく、日々のゴミを日々捨てるという作業を習慣化しましょう。
朝でも夜でもよいですが、「部屋として整える」という意識で取り組んでみてください。

個人的には「朝」にやることをおすすめします。
例えば落ちているゴミを拾う単純作業は朝寝ぼけた脳を起こすのにとても効果的です。
さらに窓のカーテンを開けて太陽の光を浴びながらやると、とても脳に良い効果をもららします。
「今はとにかくゴミだけ拾う」という作業を単純化して、黙々と行えたらOKです!

個人的な見解ですが、ゴミを拾って捨てて行くとある時に、ふとずっと棚の上にある書類や置物なども
「もしかしてこれもゴミかな?」といままで当たり前にそこにあったものが目に留まります。
ついつい、とっておいた書類や雑貨類も時間が経てば不要になるものも多いはず。

こうしてコツコツと捨てる作業をしていると、自然といらないものが目につきやすくなってきます。
こうして次第に不要なものが部屋の中からなくなっていくのです。

次第に片付けが負担ではなくなってきたら、次のステップへ

捨てる事になれてくると、結構熱中してきませんか?
次第に不要なものが目についてきて、クローゼットの中を一気に整頓したくなってくる衝動にもかられるかもしれません。
ここでは人のむき不向きがあるのですが、個人的には一気に服やキッチンなどの整理整頓をがーーーっとやってしまうと、そのあと燃え尽きてしまい「もうしばらくいいや」
と思ってしまうのです。
整理整頓のエネルギーは有限です。しかも飽きてくるときもあります。
そこで提案するのがストップウォッチで30分ずつ色々な場所を片づけること。服を30分片づけたら、ストップウォッチがなった時点で強制的にキッチンへ移動。
キッチン棚の整理などを始めます。同様に30分経ったらリビングへ・・・と片づけのサイクルを行います。

するときっと「あの時の服の整理整頓がまだ途中なんだよな・・」と気持ち悪くなってくるはず。
この気持ち悪さが継続のコツでもあります。

また整理整頓の場所は部屋だけに限らず、ペン立ての中、バックの中、洗面台の中にも潜んでいます。こういった小さいスペースは10分サイクルづつでよいので、
少しづつ不要なものを捨てていけるとよいですね。これも普段の生活と直結している分部なので不要なものを処分するだけでもとても気持ちがスッキリします。

不要なものが部屋からなくなってから収納グッズを購入しよう

整理整頓、片付けの強制力として収納グッズを先に購入してしまう手法もあるかもしれません。
グチャっとしている部屋にどーんと収納家具が加われば「さすがにやらないとね」という思いになると思いますから。
でも危険なのは、不要なものもその収納家具の中に収められてしまってすぐに収納破産となってしまい、ギューギュー詰めの状態になってしまう恐れも。
収納家具は捨てる習慣ができて、不要なものが部屋からなくなったら購入されることをおすすめします。

不要な物がない部屋に収納家具を置く利点

不要なものがない部屋に収納家具を置く利点として強調したいのは、部屋や棚自体にゆとりができると、モノを移動しやすくなるあらたにモノを設置しやすくなる点です。
「モノの設置ってまたモノを増やすの?」と思われるかもしれませんが、そうではなく散らかりやすい部屋、モノがあふれやすい部屋というのは部屋の構造と人の導線があっていない可能性があります。
またモノのありかが分かりにくい、モノが取り出しにくいという原因も考えられます。
収納家具を購入する理由はこれらの原因を払拭してくれるものを買うとよいでしょう。
ちょっと考えるのが面倒、それら家具やモノを組み直すのが面倒かと思われますがこれを一回やってしまえばこれこそ汚部屋にリバウンドしにくい部屋。
そのレベルは、小学生が家に来て、何も説明しなくても片づけられるレベルです。結構難しいですが、ここまでのレベルにくると、人を呼べる部屋になるだけでなく、
勝手に人が片づけまでしてくれる部屋になるんです。結構素敵じゃないですか?
これは保育園や幼稚園、児童館などの遊戯室を見て思ったことです。このような遊戯室は子供が自然におもちゃを片づけられるような部屋づくりになっているのです。

まとめ

整理整頓、片づけは「習慣化」がカギ。
毎日5分でも10分でもいいので「ゴミ」を捨てる習慣ができると、次第に飛躍していきます。
単純作業の片づけは太陽を浴びながら朝やるのがおすすめ!脳にもよい影響があるので1石2鳥です。
整理整頓や片づけは楽しみながらやるのが継続のコツです。テレビを見ながらでもいいですし、お気に入りの曲を流しながら、アロマを炊きながらリラックスした空気の中やるのもよいでしょう。
気軽に友達を呼べる部屋になったら、第一ステージをクリアです!ぜひ頑張ってください!

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