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いよいよ来週に引越し、4月からの新年度に備える人も多いのではないでしょうか?
「立つ鳥跡を濁さず」ということわざにもあるように、荷物をパッキングした後はお世話になった部屋を綺麗に掃除してから出発したいもの。
また部屋が綺麗な状態か否かは敷金の返還にも大きく関わってくるのではないでしょうか?
この記事では少額投資で美しく部屋を掃除する技をお伝えします。ぜひお役だてください。

掃除を始める前に道具をそろえる

まず掃除仕事を早く効率的になるべくストレスがないようにするため、以下の道具を揃えましょう。
ご自身の手の皮膚への負担や雑巾を洗う手間、何度も雑巾を変える手間など、なるべく不必要な体力は使いたくないものです。

タオル:使い古しのフェイスタオルなどが複数枚あるとよいでしょう。

ゴム手袋・マスク:これもいくつか汚れや清掃する場所にあわせて数個用意したほうがよいでしょう。
よくある台所用の手袋でもよいですが、より皮膚感覚に近いニトリルゴム手袋も一つあると便利です。

ニトリル手袋は調理の時にハンバーグをこねたり、かたまり肉を触る際など、ちょっと素手行うのを躊躇してしまう作業をストレスなくできます。

バケツ:できたら水と洗剤をいれておく2つのバケツが用意できると作業がスムーズです。バケツはつけ置きなどあらゆる場面で活躍しますよ。

ティッシュペーパー:汚れがひどい時に洗剤パックをとして使用したり、あまりにもゴミやひどい汚れの箇所などは、雑巾を使わずにティッシュでふき取ったほうが良い時もあります。

新聞紙:清掃中のゴミなどが落ちない様、また床やその場を洗剤から保護するための養生シートとして使用します。

それ以外にいらなくなった歯ブラシ、いらない割りばしなど、細かいところを作業するのに役立ちます。

大きく分けて汚れのタイプは2つ!汚れを理解してから掃除を始めよう

弱アルカリ性からアルカリ性の洗剤は油汚れ、皮脂汚れ、湯垢などの汚れに効果的です。
しかしアルカリ性が強くなるほど、材質へのダメージが大きくなります。
家庭では「弱アルカリ性」の洗剤を上手に使用しましょう。

弱酸性から酸性の洗剤は水垢、尿石、石鹸カスなどの汚れに効果的です。
酸性が強くなるほど材質へのダメージが高くなるので家庭では「弱酸性」の洗剤を上手に使用しましょう。
また酸性の洗剤は塩素系の漂白剤とまぜると有毒ガスが発生しますのでくれぐれもご注意ください。

1本あれば幅広く使える!弱アルカリ性洗剤

(参考:イシバシ マルチクリーナー無臭洗剤【パワフルヘキサンバスター】

暮らしの中で最も多く、最もしつこい汚れが油汚れ。皮脂から食材から等、様々な場所から油汚れは発生します。
そこでマルチに使える弱アルカリ性の洗剤を1本用意してあらゆる箇所を掃除してしまいましょう!

【油の飛び散りなどが原因のフローリングのベトベトした床ジミ対策】

ある程度料理をしているとジュースや糖分などが入ったものは床に落とすと水分だけが抜けて糖分だけが薄く残りベトベトの
原因になったり、
油がはねてそのうえからホコリが乗るとベタベタとカサカサとした落ちにくい汚れになることも。
そんな箇所には台所用の中性洗剤か弱アルカリ性洗剤を使ってナイロンタワシで擦ってみましょう。(研磨剤が入っているタワシは傷になる可能性があるので注意)

【換気扇】

整流板とフィルターは自分で外せるのであれば、弱アルカリ性洗剤でスポンジで洗うか、油汚れがひどい時はセスキ水につけ置きしておくのもおすすめ。
それ以上のファンなどの分部は取り外したものの、設置が難しく感じた場合はお掃除をおすすめしません。もし誤って設置してしまうと事故の原因になることもあります。
またそれが原因で換気扇が壊れてしまい、修理が必要になると結構な修理費がかかる可能性があります。それ以上の掃除はプロの業者に任せた方がよいでしょう。

【窓サッシの溝の土やホコリの汚れ】

窓サッシの溝の汚れは溜まってしまうと窓を開けたときに室内に泥がはいりこんでしまったりしますよね。最低年に1回以上はふき取り掃除をしたほうがよいでしょう。
竹ベラや溝ブラシ(歯ブラシなども◎)を用意してサッシの溝の汚れをかきだしましょう。それをシャワーで流すか掃除機で吸い込みます。その後濡らした薄手のタオルを
溝ブラシなどにくるんで、サッシ全体を拭きあげます。サッシは下部だけでなく、両側や上部も同じように行ってください。

【網戸】

もし網戸が取り外しができるのであれば、弱アルカリ性の洗剤をスプレーしてつけ置きし、その後シャワーで洗い流すのが簡単です。
もし網戸を取り外さないまま清掃する場合は弱アルカリ性洗剤で濡らしたマイクロファイバー製のクロスで拭きあげるのがよいでしょう。
コツは片面からゴシゴシ擦ってしまうと網戸が変形してしまう恐れがありますので、両面からタオルで挟み込むようにして拭くことです。
また網戸をはずして拭く場合も板などを敷いてそのうえで網戸を拭くのがよいでしょう。

【洗面台の水栓器具や鏡の水垢】

洗面ボウルについた水垢はスポンジに弱アルカリ性の洗剤を含ませこすり洗い、鏡、水栓器具にはマイクロファイバー性のクロスで磨くのがよいでしょう。

台所のあらゆる汚れをまるっと解決!台所用漂白剤

台所用漂白剤は塩素系の洗剤よりも安全に使えるうえ、おおよそこの洗剤で油汚れ以外の汚れが解決できてしまうことも。
特に引越し時は雑巾を沢山使います。その除菌にも使えますし、シンクのぬめりなどにも効果的です。

【雑巾・プラスティック性の漂白、除菌に】

雑巾は使いまわしてその度に洗って干しておいても、雑菌が繁殖してきて、イヤなニオイも発生することも。
なるべく雑巾で使うタオルは薄手のものをおすすめします。
それでもニオイが気になってきたら1リットルの水にペットボトルキャップ一杯分ぐらいの台所用洗剤を入れて半日ほどつけ置きをしてみてください。
これは雑巾にかかわらず、茶渋などがついてしまったコップや食器類の漂白にも効果的です。
またプラスティック製のまな板などの除菌にも効果的です。
※木製のまな板には漂白剤は使えないのでご注意ください。木製の場合は重曹に少量の水でペースト状にしたものをまな板につけて30分ほど放置。その後中性洗剤で洗い流しましょう。

また台所以外でも同じようなプラスティック製や陶器の黄ばみなどの汚れに効果的です。材質の変形もきになりますから、必ずその際は薄めて使用しましょう。

まとめ

短期間で集中して掃除が必要な場合は、油汚れ用、水垢汚れ用と大きく2つに汚れを分けて洗剤を絞り込み、集中して掃除してしまったほうが、素早く部屋全体を掃除することができるでしょう。
コツは「今日は弱アルカリ性洗剤で掃除する日」ときめて、弱アルカリ性洗剤で掃除できるところを一気に仕上げてしまうこと。
洗剤の使用を絞れば無駄に雑巾を変えたり、洗ったりする手間が省けて引越し前の大切な体力を無駄に消費することもないでしょう。