引越し2・3週間前!荷造りと断捨離と段取ぎめでスムーズな当日を迎えよう!

1月 29, 2017 9:00 am

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※こちらの記事は「引越しが決まったらすぐチェック!6つのやることリスト」の続編となります。
是非こちらも参考にされてください。
さて、引越しまで2・3週間前となってきました。自分の引越しスタイルを決めて、それをもとに引越し業者を選定し、順次荷造り中心に準備に入っていきます。
ここでは引越し当日をスムーズに行うための段取りを荷造りのコツをお伝えします。

新居のレイアウト決め

まず荷物をまとめる前に新居のレイアウトを決めましょう。
どの部屋に何を置くかを決めることで、新居の部屋ごとに荷物をまとめる効果的な荷造りができます。
新しい部屋にあった新たな収納棚を購入する必要性が見えてきたり、レイアウトによっては普段まとめて置いている荷物も、新居では分けておいた方がよいという意外な必然性も見えてくるかもしれません。
物の置き場をきめておくことで、新居での部屋作りをスムーズに早く仕上げることができるでしょう。

この際引越し準備中に「断捨離」してしまおう!

もし「断捨離」や「ミニマリスト」に興味があったら、もしくは「いつもなかなか片付けられない!」と感じていたらこの引っ越し準備に「断捨離」を決行しましょう!
ちなみに「思い切って捨ててよかった」と感じた家具の中には「ベッドとマットレス」「ダイニングテーブルとイス」「テレビ」だそうです。
「ベッドとマットレス」「ダイニングテーブルとイス」は場所をとり、「テレビ」は時間をとられます。
もし「いっそ手放そうか?」と考えているなら、ぜひ当社で買い取らせて頂きますのでお気軽にお申し付けください。
引越しは何かと費用がかかりますので、その負担を少しでも減らせたら私たちも幸いです。

ダンボールや梱包資材の集め方

新居のレイアウトが決まったところで、荷造りの作業に入りましょう。

準備として荷造りにかかせないのは「ダンボール」「梱包資材」「ヒモ」「荷札」「ガムテープ」など。
なるべく安価に調達したいですよね。

「ダンボール」
最近のスーパーはエコバックを持参してもらい、レジ袋が必要な人は店購入するシステムを採用するスーパーが増えました。
そういったスーパーはエコバックを忘れた買い物客用にサービスでダンボールを置いておくところが多いです。そういったところから買い物がてらダンボールを頂戴していく
方法があります。そのシステムを採用していないスーパ、もしくは八百屋でも頼めば気軽に譲って頂ける所が多いです。

「梱包資材」
身近な梱包資材として大いに活用できるのが新聞紙。もし新聞をとっているなら一か月分ぐらいためておきましょう。
新聞を取っていない人は不要なチラシや古紙をマンションなどで譲ってもらえないか管理人さんにお願いしてはいかがでしょう?
その他ボロ布も貴重な梱包資材となります。捨てないで梱包資材として活用してから捨てましょう。

「荷札」
もしおっくうでなければ荷札は貼らずダンボールに直接書きこんでしまいましょう。
通し番号と中身とそのダンボールを置く部屋名を記入すれば間違えないでしょう。

「ヒモ」や「ガムテ―プ」など
引越し業者からサービスしてもらえるのであればそれを使い、なければ100円ショップなどで購入しましょう。
100円ショップには「取扱い注意」や「ワレモノ」といった便利な荷札もあったり、「カッター付きのヒモ」やその他、「軍手」「結束バンド」
「衣類圧縮袋」など便利なものが多く揃っています。

またもし色々揃えるのが面倒という人にはこのような荷造りに便利なセットも販売されていますよ。
引越しセット

新しく購入するものをリストアップ

新居のレイアウトと荷物の置き場が決まったら、新しく購入するものをリストアップしましょう。
新しく購入するものは、小さいものであれば事前に購入してもよいと思うのですが、大物家具やカーペット、大型家電類は引越し前に購入せず新居に引越してからがよいでしょう。
また新しく購入するのが収納家具の場合、場合によってはその収納家具に荷物を収めて中身が飛び出さないように補強し、そのまま業者へ運んでもらう方法もあります。
一丸にすべての収納家具にこの運搬方法が適しているとは言えませんが、ひとり暮らし用の小さな収納家具であれば可能かもしれません。

引越し当日の段取決め

もし友人に引越しを手伝ってもらうのであれば、2・3週間前から早めにお願いしましょう。そして自分がやること、友人がやること、業者の人がやることを
分担して引越し当日のイメージを湧かせておくとよいでしょう。

ざっと当日あなたがやらなければならないことは以下のとおりです。

●荷物の搬出
●電気・ガス・水道の停止と清算
●かんたんな掃除・現状回復確認
●大家さんに旧居の明け渡しと鍵の返却
●新居に荷物を搬入する
●必要であれば引越し料金の支払い
●新居での電気・ガス・水道の使用開始手続き

例えば荷物の搬出は業者や友人に任せ、自分は電気・ガス・水道を清算したり、旧居の大家さんと明け渡しの確認をしたり鍵の返却をするのであれば、
荷物搬出時の注意点などをまとめておいて業者や友人に伝える必要があります。
また新居に到着した際も、新しい大家さんと様々な打合せがあるかもしれません。荷物の搬出作業を業者や友人にお願いする際もあなたが決めた新居の
レイアウトに合わせて荷物を運んでもらう必要がありますから、その点もスムーズに伝えられるように準備しておきましょう。

まとめ

さあ、いよいよ引越し日が近づいてきましたね!
2・3週間前に大切なことは、新居での楽しい暮らしを思い描き、引越したらそれに1日でも早く近づけるような荷造りを行っていくことです。
新しい部屋での暮らしにワクワクしてきますね。あとは当日スムーズに引っ越し作業ができるよう頭の中でシュミレーションをしてみることです。
次回の記事では引越しの直前から当日にかけて、詳しい準備とその方法を解説しますので、そちらの記事もぜひ参考にされてください。

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