少しの工夫で生まれ変わる!ひとり暮らしの部屋を快適にするアイディア10選!

12月 21, 2016 11:39 am

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引越しの当時のレイアウトのままで、そこからレイアウトをわざわざ変更することもないのではないでしょうか?
しかし部屋はほんの少しの工夫で快適にもなり、違った印象に変身することもできます。
今回は今すぐできるもの、なるべく準備のいらないインテリアを変えるアイディア10選をご紹介します。
毎日少しづつ、小さなことから変えるのもOK!時間があるときはじっくり取り組んでみてください。

間もなく今年も年の瀬が迫ってきました。新年を今までと違う印象の部屋で迎えられたらワクワクしてきませんか?
ぜひご覧ください!

床のじか置きをやめてみる

靴箱や紙袋、ついついじか置きしてしまうものはこまめに収納してみましょう。じか置きは美観を見出し部屋を見出しがちです。
しかもじか置きした周りからじんわりホコリも積もってきます。掃除が行き届きにくく、じか置きの隣にまたじか置き・・・と無意識に増えていきます。
床に直接置いた物はとりあえず棚の上に置いたり、家具の中にしまうなど、普段から意識するとスッキリした部屋を保ちやすくなります。

無法地帯をつくてみる

せっかく片付けても、あっという間に散らかった・・・こんな風に感じる方、結構多いのではないでしょうか?
また苦労して片付けなきゃいけないなんて、もうやる気が出なくなりますよね。そんな時は無法地帯を作ってみましょう。
たとえば大き目のカゴ。とりあえず洗濯カゴでもいいです。今使っているものをとりあえず「おいて置ける場所」を作っておきます。
とりあえず逃げ場を作っておいて「もう散らかさない!」と改めて心をリセット。
例えば洗濯カゴを一時的な無法地帯としなたら、洗濯カゴとして使うために再びその無法地帯を早めに処理しましょうね。

収納方法をかえてみる

出し入れしにくい、あっちこっちしまう場所がある、もう棚が小さい・・・このような小さな要因があなたの片付けを面倒にしています。
もしこういったことに少しでも心当たりがあるのであれば、一度大きく収納方法や場所を変えてみたら良いかもしれません。
例えば、洗濯ものをしまう時にタオル、下着、洋服、が洗面所、クローゼット、リビングなど散らばっていたら、一か所に収納場所を決めてしまい、
乾いた洗濯物は収納場所の前にまとめて置いておけば、その場所から動かずにすべての収納が完了してしまうのであればそんなに億劫にならないはず。
テレビや動画などを見ながら終わってしまいそうですよね。

掃除が苦手と思うなら収納用品を買う

掃除が苦手な人ほど、あまり収納用品に興味がないように思います。
なぜなら、収納場所がなく、もしくはすでにモノでいっぱいでもうこれ以上モノを増やしたくないという心理と、
なんとなく収納できないモノと向き合いたくないからです。
その心理もわからないことはないですが、ここは思い切って収納用品を買ってみてください。
すると、新しい収納用品に物を入れるために、モノの整理が自動的に始まります。すると「こんなのあったんだ」「これはもう使わない」という
見えていなかったモノが可視化されますので、結果半ば強制的に片づけができる時も。
また新たにモノの「置き場」を同時に決めることで部屋が片づけやすくなりますよ。
ちなみにいつも使うものを収納していたなら、収納用品を使うのはやめましょう。より暮らしやすくなるための収納用品ですから。

スペースをつくる収納を心掛ける

たとえば洋服収納。洋服は丈の長いものから短いものまで形は様々です。
しかもハンガーにかけることで洋服下の空間もできるはず。それなら丈の長い洋服は両端に集めたほうが洋服下の空間が生まれやすいですよね。
またもっと上部の空間に棚などを作って、軽いもの、落としても壊れないもの(危険のないもの)例えば帽子などを収納はクローゼット上部のほうが向いています。

本棚も飾りスペースを入れる

本棚にぎっちり本が並んでいると、悪くはないのですがなんとなく圧迫感と味気無さをかんじませんか?
もし3段ぐらいの本棚があるのであれば、本は1段目と3段目だけに収納し、真ん中の2段目は飾り棚に変えてみるとグッとおしゃれなインテリアになりますし、
もしくはオシャレな表紙の本だけは2段目に表紙を前にするような形で飾り収納するのもよいでしょう。

絵を飾るなら1つもいいけど複数もおしゃれ

もし飾る絵があったら、ひとつもおしゃれですが、一か所に複数あるとこなれた印象が出ます。
また絵だけではありませんが似たものを集めた見せる収納もインテリアのセンスアップの秘訣です。
例えば黒系だけのモノを集めて見せたり、素材系であつめてもいいかもしれません。

カーテンを変えてみる

今はカーテンに色々な機能がついています。遮光だったり、保温機能など、部屋の環境に快適なカーテンを選ぶと良いと思います。
また部屋のコーディネートと相性があえば木製のブラインドなどオシャレです。太陽の日差しが強い時でも下半分開けたり、圧迫感も感じにくいです。
ブラインドは日差しの調節がしやすいので羽を調節してうまく太陽光を取り込むこともできます。

テーブルスタンドでお気に入りを照らしてみる

間接照明としてお気に入りのものを照らしてみたり、斜め上ぐらいを照らすような形をとると、部屋の印象にムードが出て何だか「豊か」な印象になりませんか?

開いてみるか仕切ってみる

視界が広いと開放感があり、晴れ晴れした気分になります。ひとり暮らしの部屋ならばそんなに広くないはずなので、仕切りを外し広々と使うのもひとつ。
反対にいざ仕切りを外して広々と使ったことで落ち着きがない部屋になってしまう場合もあります。例えば食事するダイニングからリビングが見渡せるのも
良いのですが、ダイニングとリビングの間を少し隠す家具をおけば心理的に安心感を得られる場合もあります。色々なレイアウトで最適な部屋作りを模索してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ひとり暮らしの部屋は日中あまり部屋で長く過ごさない人も多いと思います。
なので今までなんとなく部屋の中のレイアウトは一度決めたらめったに見直さない方も多いのではないでしょうか?
少しの工夫で快適度合いがぐっと違ってきますし、小さな行動の積み重ねで部屋と向き合う気持ちも醸成されてくるでしょう。
ぜひあなたの部屋を見直すきっかけになればと思います。

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