年末の激太りを食い止める!一生続けられる「習慣化ダイエット」のヒント

12月 19, 2016 12:39 pm

ichioku
12月も中盤、まさに忘年会やクリスマス会などで外食の機会やパーティの機会が多く、
ついつい食べ過ぎ、飲みすぎてしまうシーズンですね。
年が明けたら「正月」で再び親類とおせち料理を囲んだり、
新年会があったり色々と外食が多い期間は続きそうです。
そこで今回は年末の激太りを食い止める!体調管理の一環にもなる「ダイエット法」について解説します。
ダイエットは継続できてこそ、やる価値があります。「これなら一生続けられる!」と思ったやり方が
ダイエット成功への第一歩となるでしょう。
ぜひあなたにあった一生続けられるダイエット法のヒントをこの記事で見つけてください。

ダイエットの成功のカギは「食事」と「習慣化」

ちなみにここでダイエット成功の秘訣をご紹介します。
ダイエットをするなら、約食事8割、運動2割と言われているぐらい「食事」がダイエットの成功のカギを握っています。
この「食事」の習慣を見直すことで、ダイエット成功に最も近くなるでしょう。
でも極端な食事制限や、「〇〇だけダイエット」など、一時的には頑張れても一生続けられない!と思うような食事法はおすすめできません。
これなら一生続けられる!と思うような食事方法でなければダイエットの成功確率は非常に低いでしょう。
「習慣」として歯を磨くような感覚で続けられるものを選ぶことです。

運動はしなくてもいいの?

よく「食べてしまった分は運動でカロリー消費してなかったことに・・」とジムに通ったり、運動に励む方がいらっしゃいます。
運動自体はとても良いことで、基礎代謝をアップさせたり体力がつくことで、ダイエットに効果的な面もあります。
しかしあなたは「ジムに通い続けてダイエットに成功した!」という人に会ったことはありますか?少なくとも私はありません。
「ジムに通って最初は体重が落ちたけど、だんだん効果がなくなってきた」という方、結構多いのではないでしょうか?
それは体がその運動に慣れてしまってマンネリ化してしまった状態である可能性があります。

ダイエットの目的以外で楽しく運動を続けている方ならよいのですが、イヤイヤ苦手な運動をするのであれば、まず続きませんのでやめたほうがよいでしょう。
またダイエット目的で運動をしていた人にとって「運動をやめてしまったら、今より太ってしまうのでは?」と不安になってしまうと思いますが、運動をやめた途端
太ってしまったという人はあまりいなく、大抵運動をやめて太った人の理由がその後の食事の取り方にあります。
逆に、運動をやめることで筋肉中の水分量が減り、体重が減ったという人も中にはいます。
これは運動をすると筋肉が水分を蓄えようとする機能から運動をやめることによってそれがなくなり、そのような変化が起こるのです。

地味で最強のダイエット法は「レコーディングダイエット」

おそらく、私が知る限り一番効果があるダイエットがレコーディングダイエットです。
これは「いつまでもデブと思うなよ!」の著者、岡田斗司夫さんが実践されたもので、
簡単に説明すると食べたものをすべて書きだすことです。
書くのはノートでも、手帳でも何でもOK。レコーディングダイエットの目的はあなたが一体1日に何を食べているか、しっかり向き合うことです。
人は1日何を食べたかすべて思い出すことがなかなかできませんし、何かしら食べたものを忘れているものです。
食べたごとに書き出していくことで自分が口にしているものをしっかり認識し、それが食べ過ぎの抑止力となるのです。

ある方で間食などを特にされていない方が無意識にカフェオレを数杯飲んでいることに気づきました。ミルクと砂糖が入った甘いカフェオレです。
特にお菓子を食べているわけではないから・・・と気にされていなかったものの、間食をしていないのに全く痩せないことに悩み、「もしかしてこのカフェオレのせい?」と
カフェオレをブラックコーヒーにしただけ数か月後、約7キロの減量に成功したそうです。
当初はカフェオレをブラックにすることに、味気なさを感じていたものの、しばらくするとすぐに慣れ今では「おいしいブラックコーヒーを飲むために豆にこだわっている」と
ブラックコーヒーを楽しんでいるそうです。
このようにダイエット目的だったものを習慣化してしまえばこっちのものです。

今からできる食事改善ランチは「コンビニおでん」

働いている人なら、ランチタイムを食事改善に組み込んで始めるのが手っ取り早いかもしれません。
ずばりランチを「コンビニおでん」に変えてみましょう。
また、夜に飲み会が控えているという人もランチはコンビニおでんでカロリーを低めにしておけば、体重増加はある程度防げそうです。
ちなみに、低カロリーの代表格が「昆布巻き」「こんにゃく」「しらたき」でいずれも約10キロカロリー以下です。
大根も約12キロカロリーで安心して食べれます。
さらに牛すじも約32キロカロリーと低めです。逆に注意なのが「じゃがいも」や「もち巾着」などの炭水化物や糖類が高めのものです。
練りもの系はそんなにカロリーは高くないものの、食べ過ぎには注意しましょう。

一食抜きや週1回のプチ断食

連日飲み会が続いてしまった日などは思い切って食事を抜いてみるのもおすすめです。
これはもちろんダイエット効果もありますが何より胃腸を休ませるために行うもの。
もしあなたが何となく毎日疲れて弱っているような気がするのであれば、毎日「なんとなく食べているから」ではありませんか?
人は満腹になると白血球の働きが低下し、それにより血液中の細菌や有害物質を白血球が攻撃しなくなるため、免疫力が低下します。
つまり「常に満腹」という状態は免疫力が低く不調になりやすいもの。
また胃腸も消化にフル回転状態で、臓器は疲労しています。

もし食べ過ぎたと思って一食抜いたとしても、その後再び食べ過ぎに注意してください。これでは効果は無いばかりかむしろ悪影響です。
ゆっくり消化のよい食べ物から少しづつ食べるようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
年末年始は忙しさ、外食の多さ、寒さで、体調を崩しやすいものの、忙しい現代人は風邪をひいている暇もありませんよね。
過食は万病のもと、デブのもと、全くいいことはありません。それよりも自分で「習慣化できるダイエット法」を探し、とにかく「続ける」ということに
フォーカスすれば必ずダイエットは成功しますし、あなたの体調はきっと快調になるでしょう。
とくにひとり暮らしなら、何もかもひとりでこなさなければならない上に、看病をしてくれる人もなかなか捕まりにくいかも。
体調管理の一環として、続けられるダイエット法を探してみてくださいね。

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